子育て中の小園さん(仮称)の口癖「息子にはできるんです(笑)息子には..」
これは、旦那様には、上手く伝えたり、素直に表現することができないという裏返しです。
よくあるケースですねー
旦那にはできないけど息子にはできる
いつも母の子を思う愛情や母と子の絆の深さを感じます。
・・・・・・・・・・・・・・・
小園さんは、現在自分に「愛」があることの自覚が進んでいる最中。
言葉、行動などから随所にでてきます。
ご本人には、その源が「愛」であることになかなか気づけないでいましたが、
少しづつ自覚が進むにつれ、愛が自然と表現できるようになられています。
元々愛の塊みたいな人ですからねー(笑)
・・・・・・・・・・・・・・
日頃、旦那様には、「愛」より先に「トゲ」が出ていくようです。
理論的に話を進める旦那に、理論で負けまいとする強気な姿勢がいつしか習慣になったようです。
結果は、
理論では到底敵わず、言い合いの末残る疲労感の蓄積がいつしか小園さんの心を蝕んでいきました。
元気がなくなっていきますねー
ほんとに疲れますねー
・・・・・・・・・・・・・・・・・
心が弱り元気が無くなった小園さんが、息子さんに向き合うときに、息子さんの気持ちを汲もうとする共感力は、時に弱弱しく感じます。
「受容」や「共感」も愛から出ていますが、弱っているときには、さらに弱弱しく、痛々しくも感じます。
お母さんが弱っていることを、子供は敏感にキャッチします。
子供は、お母さんに心配をかけまいと、話したいことも選んで話すようになります。
この状態が長く続きますと、子供は不安を抱えたまま、自信がもてないまたは持ちにくくなります。
これが、子供の将来にマイナス影響を与えます。
・夢が持てない
・希望が持てない
・自信が持てない
・何をやるにしても不安が先にいく
・ポジティブな気持ちになりにくい
などです。
・・・・・・・・・・・・・・・
子供はこれから大人になるにつれ、様々な現実的な矛盾、不合理、不条理に遭遇するでしょう。
心が折れそうになることも幾度となくあることでしょう。
そんな場面を想定しますと、小園さんが今から取り組まなくてはならないことがあります。
病気を奇跡的に跡形も無くすような「奇跡の子」
本人が記憶にない(忘れているような経験)ことを、しっかり心に刻んであげることです。
「あなたは奇跡の子」
「あなたは奇跡を起こす子」
「これから何があってもあなたは奇跡を起こすような子だから大丈夫!」
こんな言葉を心に刻んであげることが、
将来の心の支えや心のバネになります。
そのためには、小園さんが、やさしく弱弱しく語るのではなく、
心の奥に刻み込むように、強く表現してあげることです。
強く 強く 深く 深く いつまでも消えないような気持ちで。
愛は時に強さを表現するためにある。
強さは愛を表現するためにある。
愛は人を攻めるためにあるものではありません。
さあ!小園さん 息子さんのために、息子さんの将来のために、愛を大きく表現してく場面がやってきました。
心優しい息子さんに、心の支えが備わったとき、息子さんの人生の可能性が大きく膨らんでいくことでしょう。
一緒に応援していきたいですね。
END
コメントする