自分の課題が、

「すぐに怒ること」と気づいた大阪さん(仮称)

大阪さんが怒ることで何かプラスになることがありますか?

「…ないです…」
「何にもないです…」(大阪さん)

プラス要素がないばかりか、

人は不快になる

空気(雰囲気)が悪くなる

人望がなくなる

悪い方が際立ってます!

そうはっきり申し上げるシーンがありました!

しばらく考え…

「どうして怒るんでしょう…」

それは、自分が満たされていないからです!

満たされてないから、

すぐに怒るんですよ!

「そうかー
腑に落ちました!」と大阪さん。

どうしたら満たされるかをコーチング。

根深いものがあり、

いつからか曲がってしまった心。

しかし、曲がったもの、曲がった状態が当たり前と認識し、放置状態に。

曲がった心は、

すぐに怒る

反論が多い(素直さがない)

人を寄せ付けない

などの様々な悪い面が出てきます。

社歴が長くなればなるほど、周りからは「扱いにくい人」となり、

周りに気を使わせて、結果迷惑をかけることに。

………
曲がったままで、年を重ねると、

どのような結末になるのかをはっきり申し上げ、

曲がった心を修正するとどのようになるのかも
申し上げました。

ご本人も、

「はっきり言っていただいた方がいいです」

とのこと。

 ……
「すぐ怒る人」=「短気な人」

「短気は損気」ということわざがあります。

短気を出すと、最後に自分が損をする

ということで引用されますが、

本当に損をすると思います。

大阪さんの職場での現状がまさに当てはまります。

また、イライラは、他の人に伝染することがよくあります。
(研究論文もあるようです)

イライラした人のそばにいると、自分もイライラしてくる…そんな経験があると思います。

一人イライラ

二人イライラ

やがてみんなイライラ

職場の雰囲気が悪いなあと感じるわけです。

……

「イラっとする」

という言葉の流行が、

安易に「イライラ」を助長している気もします。

「イラっとしていいんだ」

と捉えてしまいますと、

イライラの無法地帯になってしまいます。

イライラして何も良いことはありません。

しかも自分が発するイライラが伝染病のように伝染するということを頭に入れておきたいものですね。

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