何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要。


企業組織の中で、

「会社の期待に応えよう。上司の期待に応えよう。」


「そのために、自分は何を望まれ、何の期待をされ、何が評価の対象になるのか。」


そんなことを考え思いながら仕事をされている人も多くいらっしゃいます。


そのこと自体は決して悪いことではなないと思います。


むしろ期待に応えようとモチベーション高く働く姿は尊いものだと思います。


しかし、現実を見ますと、

「潰れてしまう方」の姿も多くあります。


期待に応えようと頑張り過ぎ、

無理をし過ぎた結果、


心身共にすり減り、ギブアップ状態やそれ以上に。


このようなケースは見ていてとても不憫に思います。


もう少し加減ができたら、バランスを保っていたら、回避できたのになあ


残念だな

悔しいなあ


数多のそのようなケースをみてきたら自ずと、貴重な方々が潰れてしまわないように導くことを優先して考えます。


最終的に、意識やメンタル、行動や表現などのバランス(JIMCCA ジムカでは独自の黄金バランス理論を採用)を調えることが最も重要になります。


偏った状態からバランスを取るために、一時的に反対側に引っ張る力、表現、アドバイスなどを用いることもあります。


あくまで一時的な措置です。


……

今回もまた、研修中に見られた「会社や上司の期待に応えよう」とする言葉や姿勢に今後の危機感を抱いた時に出てきた言葉が、


『何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要です。』


過度に期待に応えようとする◯◯さん。


人と比較されダメ出しをされた経験。


失敗を人格否定され叱責された経験。


などの酷く傷ついた時の初期の治療つまり捉え方、聞き流すなどのダメージを受けない方法などがうまくできなかったがために、

後遺症として、その時の刷り込み、思い込みが、極端(偏りがありバランスが悪い)な執着心を生み、やがて自分自身を苦しめる結果に。



『何を望まれているか、どんな期待をされているのかより、何がしたいのか、どんな貢献ができるかが重要である。』


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