「オレが1時間ほど思考すると、300億円の経済効果が生まれる」
「2011年に東大に進学”“イスタンブール大学に進学”“孫正義からMITを勧められた」
など豪語していたT氏の話題が取り沙汰されています。
若者の純粋な気持ちを利用した極めて悪質なケースだと思います。
騙された若者は、人間不審、またはそれに近い人への疑心(猜疑心)疑念が生まれ、
人を信用しにくくなる
疑いの先入観から人に向き合う
騙されるかと警戒心が過剰に強くなる
相手に好奇心や興味を持ちづらくなる
など、対人関係、コミュニケーションに支障を来すことが懸念されます。
実際に、
コミュニケーションが苦手な方の過去にこのような体験が多くあります。
一度刷り込まれて、長年行ってきた習慣を変えるのは、相当な時間と労力、負荷がかかります。
………
このような体験を、
中にはT氏のような人間、
うそで塗り固め、言葉たくみに騙す人間、
人が何かを信奉し、その信奉者を中心に人と関わりを持ちたい(共感したい、共通のテーマを持ちたい、わかり合いたい)と思う心理を巧みに操作する人間、
このような人間が、中にはいる
全てではないが、中にはいる
このように自分の捉え方の幅を広げることや、
実際に騙されないためには、用心する機能として持つように、心の引き出しの整理ができたら
プラスの効用に置き換えられます。
ここがポイントになります。
運命の分かれ道と言えるかもしれません。
私が言い続けている
心指しの話
志とは、自分の心が指す方向であり、
何人からも侵されるめのではないということ。
また、それは自分の中に存在し、絶えず成長し、変化を続けているということ、
この自分の中心に先ず意識を向け、軸にしていかないと、
騙されるやすい
煽られやすい
乗せられやすい
地に足がつかない
など、現代社会を生きるためのリスクが増します。
若者の皆様には、
リスクを回避しつつ、
自らの人生を悠々と送っていただきたいと切に願います。
以前、
取材を受けた際にも、
「若者に向けて一言…」
と言われた際にもこのあたりの話をしています。
是非一度、または改めてご覧下さい
↓↓
https://www.kakugo.tv/person/detkb14zb.html
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