バフとはマスク代りに纏う筒状の薄手の伸びる布のこと。
京大の山中教授(ランナーでも有名)がバフをつけて走っていることが瞬く間にランナーに広まり、
また、ジョギングやランニング時の飛沫の危険性がデータで示されてからは、マスクやバフなどをつけて走るランナーが増えてきました。
今朝のこと。
マスクをつけているランナー
おやっ・・・なんか変。(二度見)
小さい?
よく見ると、眼帯やないかいっ!
口がほとんどはみ出てるじゃないの!
意味ありませんから!(笑)
笑うに笑えないこの時期。
マスク不足がついにここまで・・眼帯に手を出すまでになったかと。
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コロナの影響が日に日に増しています。
仕事を失い、生活苦から希望を失う人もどんどん出てきています。
家(住む場所)を失い、路頭に迷う人も見受けられます。
医療崩壊の危惧と同時に、人の生活崩壊(社会崩壊)も始まっていることも忘れてはいけないことだと思います。
どちらも「命」に関わることです。
今、苦境に立たされ、絶望の淵にある皆様には、是非希望を捨てないでいただきたいと思います。
とにかく身近な人に話すことです。人に相談することです。
具体的な救済策があるにも関わらず、情報が入らずに悩んでいる方も見受けられます。
一人、二人、三人・・・とできるだけ多くの人に話すことです。
コロナが収束するまで、なんとか命をつないでいただきたいと思います。
知識を持つ人からは知識をかりて、
知恵を持つ人から知恵をかりて、
心を持つ人からは、安心をかりて、
動く力を持つ人からは、その手、その足をかりて、
命をその日まで、コロナが収束する日まで、つないでいただきたいと願います。
考え方によると、
人の体も借り物。持つもの全てかりもの。
かりもので生きているようなものです。
ですので、
人の知識
人の知恵
人の心
人の動く力
全部借りたらいいのです。
かりていいんです。
人は苦境に立たされますと、視野が狭くなり、人と関わりを持たなくなる(持ちたくなくなる)ことが往々にしてあります。
このようにならないよう、意識して、
人からかりるかりる 借り物競争(共創)です。
そして、いつか、コロナが収束した後、いつの日か、
自分の知識
自分の知恵
自分の心
自分の動く力
全部差し出したらいいのです。
今苦境にたたされていても、
今を生き、
命をなんとか繋いでいただきたいと思います。

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