「結婚しました!今の自分があるのはコーチ(鬼)笑のおかげです!」との電話をいただきました。
鬼コーチじゃなかったと思いますが(笑)
私のコーチングのスタートは、20年前の小学生のバスケットボールのコーチからです。
田舎の小さな子供達。公式試合に勝ったことのないチーム。
そのチームがたった2年間で県大会優勝、全国大会出場の夢を掴んだ物語は、奇跡のチームと称され、NHKにも取り上げられました。
チームの目標は県大会優勝!全国大会出場!
でしたが、私が目指していたものは、子供達の10年後、20年後の姿。
努力が実るという成功体験
(プラスのトラウマ)
逆境や困難に打ち勝つ体験
(社会の矛盾にへこたれない姿勢)
叱られる(怒られる)ことへの耐性
(叱られる裏には愛情があるという受け止め方と将来叱られた時に慣れておくと精神的負担が少なくなる)
このようなことを子供の時にインプットしておきますと、成人後や生涯にプラスの作用をもたらします。
今回、坂谷くん(仮称)は、それらのことが骨身に染みてるようでした。
「コーチ!中学、高校、大学と怒られることがほとんどありませんでした!
しかし社会に出るとそうはいきませんでした!
コーチに怒られた経験、怒られる意味がわかっていたので難なく乗り越え、今では上司ととても良い関係を築けています!」
と。
また、「社会人となってそのたいへんさがわかるにつれ、仕事をしながらコーチをしていただいたことにもう尊敬しかありません」とも。
坂谷くんも大人になったなー
と思いましたし、
20年前のことが今に繋がってることに喜びを隠せません。
電話で、
坂谷くんに子供が出来たら、
今感じていることを、
今度は自分の子にしてほしい!
と話しました。
坂谷くは、
「はい!必ず!」
と言ってくれました。
嬉しいですねー
……
一番防がないといけないことは、
自○です。
命が一番大切ですから。
社会の矛盾、人間関係、いじめなど様々なことが引きがねになります。
絶対にそうならないように、自○に至らなくとも、心に傷を刻みこまないようにする必要があります。
そのために、
子供達には、大人の世界の矛盾した話(バスケに関わること)を伝えました。
陰湿ないじめがあること
不公正なジャッジがあること
自由な雰囲気が特徴のチームスタイルが批判されていること
理不尽な理由をつけられ、体育館が使用できなくなったこと
など、考えられないことが現実に起こっていることを。
さらに、叱られなれし、さらに叱る方の気持ちをポジティブに受けとめられるように、解説していきました。心の耐性を作るためです。
心の耐性(ディフェンス力)ができたら、今度は、希望が持てるように、様々な予期せぬ出来事が起こっても、ポジティブなことが起こっていること、ポジティブな未来が待っていることを印象付けていきます。
これにより前向に進む推進力ができます。
そしてなんとしても成し遂げたかったこと。努力が報われると言う成功体験。
長い人生では必ずしも上手くいくことばかりではありませんが、
努力が報われる成功体験は、努力を継続する力となります。
……
坂谷くん
あらためて結婚おめでとう!
既に尻にひかれているようですが(笑)
これからもコーチでいたいと思います。



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