行きたくない理由として、
人と話すのが苦手
人に気を使うのが嫌
ポツンと一人になるのが嫌
人の話に入っていけない
周りと温度差を感じる
嫌いな上司、同僚、部活や後輩がいる
などの理由がよく聞かれます。
確かにそうですねー
飲み会が苦手な人のお気持ちはよくわかります。
私は、基本、飲み会は好きな方ですが、
会社員時代は、
酒癖が悪い嫌いな上司がいる時には、
飲み会がすごく嫌でしたねー
当時は、参加必須の空気感がありましたから、
参加しないわけにはいかず、
どうせ参加しなくちゃいけないのなら、
どうやったら楽しめるか。
そんなことを考えましたねー
あえて幹事を引き受け、嫌な上司から席を遠ざけたり、上司のお気に入りを隣に配置したり、
被害を最小限にする工夫もしました。
また、上司が酔う前に、お酒を注ぎに行き、
一応の義理を果たすことをしたりしました。
先手必勝法を編み出していきました。
昭和のサラリーマンは、
上司次第で、天国か地獄か。
そんな様相だったと思います。
今は時代も随分と変わりました。
参加をしない選択も容易になってきましたので、負荷が軽減されてきたと思います。
基本的には、
自由意思、自由参加で良いと思います。
しかし、本来参加することで楽しめるのに、楽しめていないのはもったいないと思います。
……
◯◯さんは、
飲み会云々の前に、
自身を整えていきました。
長所を引き出し、自覚を促し、自信をつけていきました。
長所は自分ではだいたい50%の自覚しかないと言われています。
私の感覚では個人差があり、だいたい30%〜60%ぐらいかなと思います。
◯◯さんは、私から見ると、すごく良いところがありましたが、
ご本人は、30%ぐらいの自覚だったと思います。
そこから、レッスンを通して、
自分のことを、きちんと認識されるようになりました。
(認知の歪みの解消)
そうすることで、自己肯定感が上がり、少しずつ自信がついていかれました。
そのことで、自分を表現することができるようになられました。
そうすると、周りから評価され、頼られ、信頼されるようになりました。
そのタイミングで飲み会に参加してみると、
「みんなが褒めてくれるし、すごく楽しかったです。」
となられました。
飲み会が嫌→飲み会が楽しい
実にわかりやすい変化ですし、成長を実感されましたね!
苦手は苦手であっていいと思いますが、
苦手が実はもったいない
そんなことにならないように少し別の角度から
コーチングを受けてみたいものですね。

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