「先生!疑ぐり深い人とどう向き合えばいいでしょうか?」


もう少し具体的に教えてもらえますか?


「私の言葉を全く信用しないのです。

言っても言っても言葉が入っていかないのです!」


なるほど!


答えは、ほっとくことです。


それを言ったら身も蓋もないですねー

(笑)


私の場合、状況に応じてその方の本質に向き合うか向き合わないかをまず判断しています。


本質に向き合う場面とは、

コーチングの場面や、悩みや問題に繋がる場面、さらに、やたら失礼な質問をどんどんされる場面などです。


日常ですと、

人を不快にさせる質問をする人などがあてはまります。


「それは事実ですか?」「本当のことですか?」「そんなわけありません。それは勘違いじゃないですか?」


など、

一般的には、

「なんと失礼なやつなんだ!」と怒り💢の感情が出てしまうシーンです。


こんなことにいちいち反応していたら

相手の思うつぼです。


ですから、まずは自分のメンタルを乱されないようにすることです。


そのためには、

本質を見抜くことです。


私の場合、

「本当は人を信じたいのに、信じることが怖い人なんだろうな。

安心したいし、人と繋がりたいんだろうに。

怖がらずに素直になればいいのになぁ

ただそうなったしまった過去の経験や環境があるんだろうなぁ

この人も被害者かもしれないなぁ」


そんなふうに捉えます。


そうすると、怒りの感情が出なくなります。


次に、相手の土俵(フィールド)で話さず、自分の土俵(フィールド)で話します。


例えば、


「ジムカのコーチングの体験談の多さは本当ですか!?」


に対し、


Aさんの場合、元々このような状況だったのが、このようなことがあって、

このようになられたんですよ

人のチカラになれるコーチングは素晴らしいんですよー

人の役に立つ喜び、人と繋がる安心感。信じたクライアントから自分も信頼される喜びが得られんですよー

ワッハッハ…

こんな感じです。


結局、最初の不快感(質問)をスルーして、自分の話したいことを話します。その中に相手の本質に響くようなワードを入れるようにしています。


そのワードが相手に気づきを促すコーチング効果となることがあります。


この言葉は、相手に届きやすい言葉でもあります。


このように、相手のペースに合わせず、自分のペースで、相手に響きやすい言葉を使うこと。


それでも、だめなら時間を置くか話題を変えるか、その場を離れるかし、

自分のコンディションも守りたいところですね。


ちなみに、疑ぐり深い人は、以下のような理由があるようです。


1. 過去の裏切りや失望の経験:信頼していた人に裏切られた、嘘をつかれた、損をした経験があると、「もう二度とだまされたくない」という防衛反応が強まります。


家庭環境:幼少期に親や身近な大人が約束を守らなかったり、感情的に不安定だったりすると、「人は信用できない」という学習が起きやすくなります。


2. 自己防衛の心理

傷つくことへの恐れ:「信じて傷つくより、最初から疑っておいた方が安全」という無意識の戦略。

自己肯定感の低さ:自分に自信がない人ほど、「相手は自分を利用するかもしれない」「見下しているかも」と不安になりやすい。


3. 認知の傾向

過度の警戒心:物事を“リスク”の観点から先に見る癖がある。

白黒思考:「完全に信じられる」か「まったく信じられない」かの極端な判断をしやすい。

確認癖:安心感を得るために、何度も確かめたり、裏を取ったりする。


4. 環境・文化的要因

競争的・不信的な環境(例:職場での派閥、評価主義、SNS上の炎上文化など)が疑いの強さを助長することもあります。

家庭や社会での教え:「人を簡単に信じるな」「用心して生きろ」という価値観が根づいている場合も。


5. 性格的・気質的な側面

神経質・慎重なタイプ:生まれつきリスクを回避する傾向が強い。

不安傾向が高い人:想像力が豊かで、悪い結果を想定してしまいやすい。


……

自分を信じれる人は人を信じられます。人を信じることができると、人の協力が得られます。

人の協力が得られると、目標が達成しやすくなります。

つまり、自己実現が叶いやすくなります。


ですから、人を信じられないのは実にもったいないことなのです。


まずは、自分と人を信じられる自分でありたいですね。

➕世の中には人を騙す人、利用する人がいますので、その時には、機能として、「疑う」スキルを使い、自分を守りたいですね。


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