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人材育成IMCコーチング「企業研修・社員研修」

静かなる退職者が会社の中の50%近くを占める!?

以下chatGPTより。

「静かなる退職(Quiet Quitting)」とは、社員が自分の職務記述に厳密に従い、それ以上の仕事や期待を超える努力をしないようになる現象を指します。これは正式な退職ではなく、「最低限の仕事しかしない」姿勢の変化を表す言葉です。

特徴:

  • 勤務時間内の業務のみを行い、残業や休日対応を避ける。

  • 昇進や追加の責任を求めない

  • 仕事への情熱が薄れ、モチベーションが低下している。

  • 上司や企業の過剰な期待に対する反発として現れることもある。

背景や理由:

  • ワークライフバランスを重視する価値観の変化。

  • 長時間労働や報われない努力への疲弊。

  • コロナ禍を経た働き方や人生観の見直し。

日本における類似概念:

日本では「ぶら下がり社員」や「やる気のない社員」といった表現が近いこともありますが、静かなる退職は、必ずしも「怠けている」わけではなく、あくまで「契約通りに働く」スタンスである点が特徴です。


……

静かなる退職者の社内比率が30%と言われていたのが、今や50%と言われるように。


会社にとっても、働く人にとっても不幸なことだと感じます。


働きがいのある職場で、一生懸命に働くのが理想です。


経営者は、社員が一生懸命に働きたくなるような

環境作りが必要です。


モチベーションが生産性に比例します。

つまり、利益につながると言うことです。


一方、働く側からしますと、

一生懸命に働くことで、その会社か別の会社に移る時に、よい環境、良い条件で働けることが多々あります。


「言われたことしかやらない」

働き方は、リストラの対象となる事が多いです。


また、新しい職場では、そのような人材は求められません。


……

私共に、

明らかに働き過ぎで、メンタル不調を起こしてしまった方がコーチングを受けられるケースがあります。


この場合、一時的に今よりコンディションを落とさないようにするために、


淡々と仕事をしましょう。


そんなアドバイスをする場合があります。


淡々と仕事をし、メンタルの負担を減らしながら、メンタルを整えるためです。


メンタルを整え、現状の対応に効果的なスキルを身につけ、さらにより良い職場(転職を含む)を想定して、現状の中で何を行うかを考え、実行していきます。


この方法で、

腐ることなく、働き、現状を改善していかれたケース、または転職に成功したケースが多々あります。


「静かなる退職」

は、経営者にとっても、働く人にとっても良くないことだと思います。


会社も働く人にも良い環境を作っていきたいものですね。


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10年の歳月を経て。

嬉しい出来事がありました。

それは、さかのぼること10年。

ある会社様の企業研修のご依頼を受け、集合研修の後、個別研修を行った際、とても辛い時期の真っ只中にあった方が、復活されていきました。

その方から、

「あの時、先生の言葉が無かったら今の私はなかったです!」

とご連絡いただきました。

覚えていてくれたのですねー

「今でもあの時の言葉をはっきり覚えています」

と。

嬉しいですねー

◯◯さんは、相当しんどそうで、かなり追い詰められてましたから、

その時はなんとかお力になりたいと必死でした。

何せ、個別研修は3回、3時間しかありませんでしたから、一回一回がとても貴重な時間でした。

よく、短時間で復活していただけたと思います。

本当によかったです!

今回は、身近な方がピンチを迎え、その時私のことを思い出していただいたようです。

嬉しいですし、ありがたいことです。

お任せください!

必ずお力になります!

それにしても、言葉の力は大きいですねー

あらためてその重要性を痛感いたします。

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佐藤コーチより稲田コーチの企業研修に興味津々!?のレポートが届きました。

R6.11.21 企業研修リポート
(佐藤コーチより)

先日、コーチが行う企業研修に同行させていただきました。
24人のリーダー職の方を対象に、9時から17時まで行われた研修は、通常の個人レッスンをかなり凝縮した濃密なもので、とてもパワフルで充実していました。

午前中はコミュニケーションとコーチング、午後はリーダーシップとフォロワーシップに焦点を当てた内容で、ワークがたくさん盛り込まれており、活発な会話が行われました。

参加者一人ひとりが感想を述べる中で、コーチングの三大スキルについて言及する人が多かったのが印象的で、「分かりやすかった」「勉強になった」「この資料をこのまま他の人にみせたい」などのお声もいただきました。

今回私が何より驚いたことは、7時間の研修を行ったコーチの熱量です。

24人相手に50人分のパワーで向き合っているかのような感覚で、時間が経つにつれて熱量が増していく様子が感じられ圧倒されました。

最後までマイクを使わずに立ったまま、身振り手振りを交えて全身全霊で研修を行う姿を目の当たりにし、普段のレッスンでは見られないコーチの一面を垣間見ることができました。

特にラスト一時間で個別の相談内容について一つずつ具体的なアドバイスをおこなっていかれたこと、また最後の10分で24人全員に対して長所のコーチングで研修を締めくくった様子が非常に心に残りました。

さらに、あれだけのボリュームと集中力にも関わらず、午前も午後も時間通りに進行し、17時ピッタリに研修を終えられたタイムマネジメント力にも驚きました。

個人レッスンでは相手のペースに合わせて進められますが、企業研修では同じテーマを大人数に一度に行うため、正直なところ、どこまでみなさんの心に響いたか分かりません。それでも、心と体と頭をフルに使い全身全霊でひるむことなく、臆することなく、手を抜くことなく、相手の心に届くように訴えかけるコーチの研修は、熱意と情熱に満ち溢れていました。こんな研修はなかなかありません。

今回の研修を通じて、研修に参加されたみなさんが少しでも仕事をやりやすくなり、月曜日の朝を楽しみにできるような職場環境に繋がることを願っています。ひいては、ご家族の幸せと会社の発展、そして社会の発展に繋がっていくと信じています。

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九州の上場企業の研修実施にあたり事前の現場(工場)視察を行いました。

やはり、現場を見ないとわからないことがあるんです!

オンライン全盛期ですが…

ヘルメットにゴーグル着用。
(やけに似合ってました!(笑))

管理部の方に現場の工場をご案内いただきました。

今日も外気温は30度超え。

工場内はさらに暑く、この夏の暑さを乗り越えるのは相当たいへんだったと思います。

管理部の方に無理を言って、今回の研修対象者の方に直接お話を聞かせていただきました。

ちょうど中間管理職のお立場。

現場(部下)から言ってくる無理難題に、頭にくるのを抑え、今度は上司にうまく伝えないといけないという気遣いに、下と上との板挟みになるのがたいへんなんですよ!と。

このお気持ちよくわかります!

世の多くの管理職・リーダーが悩む問題です。

最近増えてきているのが、

コミュニケーションを取りたがらない部下。

やる気があるのかわからない部下。

すぐにスマホを触る部下。

急に噛みついてくる部下。

ハラスメントを仕掛けてくる部下。

このように、少し厄介なケースです。

それぞれに対処、対応法はあります。

要は、仕事の中でどこまで踏み込むかなんです。

主に3つの方法があります。

1.テクニカル的に対処する方法

2.配置換えや仕組みとして対応する方法

3.性格的な問題やその背景にあるトラウマに向き合う方法


ある企業のリーダーは、私のアドバイスのもと、
3に踏み込んでいかれました。

結果は、

部下の感情の起伏の激しさの原因であった学歴コンプレックスを解き、落ち着きと安定間を取り戻し、将来の目標設定もしっかりできるようになったようです。

このケースで、1.2の対応では、

ビジネスマンとして合理的な振る舞いを求め、
感情の起伏をへらす。

同じチームに高学歴な人を配置しない

などの対応で、ある程度抑えることができます。

しかし、根本的な解決に至っていないため、いつ爆発するかわかりません。
役職が上がった時などに、爆発することがよくあります。

企業が本来踏み込まない領域に踏み込んだ勇気に
賛辞を送ります。

……

現場視察により、

より実践的な研修イメージが湧きました。

具体的、個別の対応の質問コーナーを設けていただけることにも。

良い研修になるよう励みます。


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ある企業のマネジャーから預かり研修を続けてきた二人が、マネジャーのピンチに「今度は私達がマネジャーを助けます!」と。

ある企業のマネジャーから預かり研修を続けてきた二人が、マネジャーのピンチに「今度は私達がマネジャーを助けます!」と。

なんとも頼もしい話にマネジャーも感動。

他店舗展開を行い、業績好調を続けていたある企業も、仕入れ価格の高騰、人件費、光熱費の高騰の影響をくらい、売上高は好調なるも、業績が悪化する事態に。

この状況は、こちらの企業様だけでなく、飲食業、サービス業を中心に、広がりはじめています。

そんな折、

以前から会社の期待を担う若手社員2人が私共に研修に見えてました。

最初は、視座が低く、意識や目標が会社が求めるのとはほど遠い状況にありました。

ただ、素直で前向きで、回を重ねる事に、

関連部署全体に興味をしめすことや、他店舗の売上や関連部署全体の売上を気にするまでに意識が向上していきました。

リーダーシップも兼ね備えるようになり、

部下とのコミュニケーション力も向上し、

所属部署では欠かせない存在に成長していきました。

先日、そんなお二人が偶然一緒に研修を受講する機会がありました。

成長した彼らから出てくる言葉は、

ピンチをチャンスに変える前向きな言葉の数々。

いろんな策が出てきました!

客単価を上げるための策です。

聞いてて面白く、また頼もしく思いました。

そして彼らの口から出た言葉。

「今までマネージャーに助けられてきました!
今度は、我々2人が部署を引っ張り、売上を上げ、マネジャーを助けます!」と。

早速マネジャーに報告しましたら、たいへん喜び、感激しておられました。

育ててきて良かったですねー

まさかこのような日がくるとは…

だから人材育成はやめられませんね!

………

ピンチの時に実力が出る!

と言われますが、ほんとにそうです!

彼ら2人は、

ピンチをむしろ楽しんでいるかのよう。

これからが楽しみですね。


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OODA(ウーダ)って何ですか?フレームワークに思うこと。

OODA(ウーダ)って何ですか?

そんな質問がありました。

今はなんでもネットやAIで調べられる時代。何?と言うご質問より、どう思われますか?どう解釈されますか?などのご質問が多いです。


OODA「ウーダ」とは、

Observe(観察)

Orient(方向づけ)

Decide(意思決定)

Act(行動)の頭文字を取った略称のこと。


PDCAサイクルに似た意思決定・行動のためのフレームワークで、変化の速い状況において強みを発揮する手法とされる。


PDCAサイクルがPlan(計画)からスタートする一連の意思決定・行動ステップであるのに対し、OODAはObserve(観察)から始まるとされる。


またPDCAサイクルは後戻りすることが難しい「サイクル」であるのに対し、OODAは後戻りすることが可能な「ループ」になっている、といった違いがあり、このことからOODAループとも呼ばれる。


変化する状況において過去の経験(しがらみ)にとらわれることなく、現状に合った行動をするために設計されており、特にObserve(観察)のステップでは仮説等の先入観を持つことなく、公平かつ客観的に行うことが推奨されている。


OODAは以下の4つのステップで構成されている。


Observe(観察):置かれている状況や周りの環境を客観的に観察し、現状をできるだけ正しく認識する。


Orient(方向づけ):得られた情報を元に状況判断を行い、取るべき行動を方向づける。


Decide(意思決定):具体的な手段を設定したうえで意思決定する。


Act(行動):決定した内容を行動に移す。

行動の結果として起きた変化を含めた現状(もしくは変化が起きなかった事実)を再び観察し、次のOODAループに移行することで迅速な対応が可能となる。


このように説明されています。


………

結局のところ、


考えること

行動すること


これだけなんです。


考えること


の中に、

・観察

(状況の詳細を把握する)

・メリットデメリット(リスク)を洗い出す。

(実行する時のメリットデメリット(リスク)実行しない時のメリットデメリット(リスク))

・相手(会社・登場人物など)とその特徴と対応策を整理する

・客観的視点で三方よし(売り手、買い手、世間よし)や一石二鳥、三鳥になっているかを考察する

・理念や方針など中心となる価値観に合っているのか。

・それらを加味し、

方針づけを行う。


そして、意思決定を経て行動へ。


行動することの中に、

・計画する。

・関わる人とのコミュニケーション

(意思疎通と連携)

・途中検証及び修正を経て再度行動へ。

(この作業は状況に応じて繰り返す)

目的、目標達成へ。


目的、目標が達成されない場合には、

「経験値」として、次に生かす。


このように考え、多くの法人個人で実践し、効果を得ています。


……

仕事の進め方(ビジネス)には、様々なフレームワークが存在します。

PDCAやOOCDなどもそうです。


フレームワークは、様々な研究から編み出されていますので、根拠のある素晴らしいものであることは間違いありません。


確かにフレームワークがあった方が考え方が整理しやすい面がありますが、フレームにはまり過ぎると、応用が効かなくなるというデメリットがあります。

(思考が型にはまり、型の中で解決しようとして、思考が停止、パンクすることがあります)


フレームワークはあくまでも参考手段として使い、自分に合ったやり方に柔軟に変えていくもの。


フレームワークに囚われ過ぎないことが賢明である。


私はそう思います。


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【経営者研修】経営者の方々がどうしてジムカに?

JIMCCA には会社経営者の皆様も学びにいらっます。業種業界は様々です。

会社を経営するためには、資金繰り、人事、営業面など様々なご苦労があり、その責任は、社員やその家族の生活に直結しているため、相当なものです。

責任感とリーダーシップを発揮し、日々努力されている姿には頭が下がります。

しかし、その責任感とリーダーシップを発揮する過程で副産物と言える「独善性」。

ワンマンや考え方の偏りと言えます。

会社のため、社員のためと情熱を持てば持つほど
現れがちです。

その時、社内にそのお立場から、ご自分を嗜めてくれる、戒めてくれる人がいないのが常です。

この状態は、判断ミスや業績悪化、組織崩壊などの危険性をはらんでいることになります。

このようなリスクを回避したいと思われる経営者の皆様が私共に来ていただいております。

要は、

自分を見失わない(軸を明確にし、軸がぶれないようにする。軸の歪みを正す。)

客観的に、自分を見る。
(コーチから客観的な目線でのアドバイスをうける)

新しい刺激を取り入れる。
(他業種の動向、他の経営者の取り組み、
人材育成、組織構築、新規事業のヒント、既存事業の活性化のヒントを得る)

また、
今さら人に聞けないこと、
プライベートの問題解決

このような目的でいらっしゃいます。

その姿勢は、

とても謙虚で熱心でいらっしゃいます。

毎回来られる度に、

「気づきがありました!」

と何かを得ていかれます。

……

経営者がこのような姿勢の会社の社員の皆様は幸せだなぁと思います。

社会を良くするには、

個人、家族、会社(組織団体)を良くすることの延長にあります。

JIMCCA で学ぶ経営者の方が増えることで、

その会社様及び社員やご家族はもとより、

社会が良くなっていくことを願います。


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テレビ局から取材依頼が。例のアレ。

某テレビ局から取材依頼の電話がありました。

おそらくアレだろうなと思ってましたら、アレでした。アレとは、パワハラのこと。

福岡県宮若市の市長が職員に放ったパワハラ(暴言)に因んでのこと。

きっと取材の話が来るだろうなと思ってたらきました。

JIMCCA ジムカが長年取り組んでいるパワハラ撲滅研修。

その記事を読まれたテレビ局の方からでした。

だいたいパワハラが問題となり取り上げられますと、謝罪会見→当事者への謝罪→パワハラ研修の受講の流れとなります。

ひとまず体裁を整えた形をとります。

しかし、実態は、一時的に収まっているように見えても、より法のスレスレをいくように、より陰湿なハラスメントに変化するだけなのです。

ハラスメントが習慣化されている人を更生させるためには、相当な労力と時間を要します。

まず、当事者がハラスメントを行なっている意識がないケースがほとんどです。

自分は悪くない。
悪いのは出来の悪い(仕事をしない)部下の方だ。
俺は会社(組織)のために尽くしてるんだ。
仕事をしないやつに「辞めろ」と言って何が悪い。

このような凝り固まった考えを改めるのには相当なことをやらないとできないということが想像できるでしょう。

昨日レッスンに来られた方は大きな組織に続した方。
上層部にパワハラが常態化した人がいる。
そのため、部下が萎縮、メンタル不調、報告事項が滞りがちで、明らかに仕事の効率が下がっているとのことでした。

パワハラ研修も受けている。
パワハラのホットライン(相談窓口)もある。

それでも直らないのが現状です。

パワハラの根深さを物語っています。

………

パワハラ研修は、当事者向け、予備軍、一般向けに分ける必要があります。

予備軍、一般向けには、

パワハラは犯罪である。
どのようなケースがパワハラに該当するか。
パワハラがもたらす影響。
パワハラを起こさないためのセルフコントロール。
このような概要研修である一定の抑止効果はあるでしょう。

しかし、当事者向けには、

まず一対一で行う必要があります。

パワハラに対する自己認識を持つ
(この作業に時間を要します。)

パワハラを行う目的について考える。
目的達成のために他の手法はないかを考える。
パワハラが習慣化した原因について考える。
(自身の育った環境やトラウマについても考える)
など、あらゆる角度から向きあうコーチング研修が必要になります。

実際に、改善された方は、

自分のセルフコントロールがうまくいく

部下の良い面に目がいき、部下の長所を伸ばすようになる。

適材適所に配置するようになる。

個別面談(1on1コーチング)により、部下が自ら短所(欠点)を直そうとするよう働きかける。

部下に必要な研修を実施する

などの変化が現れます。

結果、

心理的安全性を高め、

エンゲージメント(働きがい)を高め、

部下の成長を促し、

会社(組織)の生産性(効果と結果)を高めることが可能になります。

自分良し、部下良し、会社良し

のウインウインウイン(三方徳)が成り立ちます。


この部下に該当する人は、

意欲的に働くようになり、会社でのストレスが少なくなり、家族に対しても良い影響をもたらしやすくなります。

JIMCCA のパワハラ撲滅研修の最終目標は、ここにあります。

パワハラの無い、パワハラの必要がない社会になることを望みます。

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社長と社員、管理職(上司)と社員(部下)の間に発生する思惑の乖離を最小限に抑えましょう。

社内アンケート調査を実施しますと、社長と社員、管理職(上司)と社員(部下)の思惑の乖離が顕著に見られることがよくあります。


社長に足りなかったものは…

管理職(上司)に足りなかったものは…


経営者の皆様、企業の管理職(上司、リーダーの立場の人)がなぜコーチング研修を受けるのか。


その理由の一つが、


経営者と社員、管理職(上司)と社員(部下)の間に、意思・意識の乖離が生じることが多々あるからです。


経営者の思い、管理職(上司)の思いをできるだけ社員に伝えるためには、経営者の思いと社員の思いの間に、また管理職(上司)と社員(部下)の間に、


『表現力・伝える力(工夫)』が必要になります。


かの松下幸之助さんは、伝わるまで言い続げなさいと言われたといいますが、


実際には、『表現力・伝える力(工夫)』が必要です。


JIMCCA ジムカには、皆様それを学びに来られます。


より多くの経営者様に、社員との意識の乖離による様々な経営リスクが生じませんよう、管理職(上司)と社員(部下)の間に、コミュニケーション不足によるミス(生産性の低下)を最小限に抑えるべく、サポートさせていただきたいと存じます。


経営者コーチング研修(エグゼクティブコーチング研修)管理職・リーダーコーチング研修は随時受け付けております。


詳しくはお問い合わせくださいませ。



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【企業研修】実は会社の中に「できる人」は3パーセントしかいないと言われている。

実は会社の中に「できる人」は3%しかいないと言われています。

2:6:2の法則からすると、会社の中に20%はいるはずですが、それをもはるかに下回っています。

「できる人」とはいったんどんな人なのでしょうか。

わかりやすく表現しますと、
会社から見て「辞められたら困る人」、そして「替えが効かない人」と言う事になります。

この観点で、会社の中の人を見てみましょう。

「辞められたら困る人」ですと、作業量の観点から「今抜けられると困る人」は、まあまあいると思いますが、「替えが効かない」となるとかなり絞られてきます。

では、「替えが効かない人」とはどんな人なのでしょうか。

⭕️人間力がある人
人から信頼され、人や回りを巻き込む力がある人、人にポジティブな影響力がある人。

⭕️視座が高い人
経営者や経営陣、上司の立場になって発想や言動行動ができる人。

⭕️行動力のある人
同僚、部下など相手の立場になって考え、行動できる人(察する力が優れている)

⭕️業務遂行能力が高い人
目標(ゴール)に対し、最善策を講じ、自他を動かし結果を出せる人(柔軟な思考、豊富な創造力、企画力と、計画力、ロードマップ(道筋)を描ける人。

⭕️コミュニケーション能力の高い人(コーチング力のある人)
職場の心理的安全性、エンゲージメントを高めること、チームビルディングとチームで結果が出せること、部下との対話力(1on1ミーティング)があること。リーダーシップとフォロワーシップができる人。


知識や実務、スキルだけでは、「替えが効かない」とはなりません。

上記の5つの項目を持ち合わせている人が、
「辞められたら困る」上に「替えが効かない」となるわけで、会社からしても将来を託す有望人材
と位置付けるわけです。


……
JIMCCA 福岡コーチングアカデミーの受講生の方の多くの方々は、いつのまにか上記の5つの項目を身につけ、それぞれの会社や組織の中で、力を発揮し、もはや「替えが効かない人」になっている人が多数見られます。

その方々からすると、当たり前に思えるかも知れませんが、実は、3%の人材になっているということなのです。

ジムカからどんどん排出していきたいですね。


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